
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
インが強い場と聞かれれば真っ先に大村と答える人も多いだろうが、その大村と双璧を成すのが徳山だ。この2場が今、イン最強水面の座をかけてし烈な争いを続けている。
今年の集計(10日現在)を見ると大村のイン勝率は62.8%、徳山は同59.1%で大村がリードしている格好だ。しかしながら、これは出力低減モーター導入時期の差も少なからず影響している。2場ともに出力低減モーターになってからイン勝率は上昇傾向なので、先に導入された大村の方が今年の集計では「有利」と言える。
では、新エンジンになってからの集計はどうかというと大村(3/28導入)は63.5%で、徳山(4/21導入)はなんと65%を記録している。新エンジンでの上昇度は徳山の方が明らかに上だ。ただ、両場とも導入されて間もないので、数字は今後変動するだろう。それでも、この2場が他場を圧倒していくことは間違いない。
また、徳山の新エンジンも出力低減モーターの特徴である個体差が大きいようだ。主力級の選手でも低調機を引けば節間通して立て直しが利かないという状況は今後も頻繁に見られるだろう。そういう意味でもエンジン気配は重要な情報となる。好機を把握していれば、B級選手の一発など、妙味ある配当を手にすることも可能というわけだ。インが鬼の強さを見せている徳山、だからこそそのインが飛んだ時の配当は大きく跳ね上がる可能性が高い。そのヒントはエンジンと言っても過言ではない。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
戸田
若松
若松
常滑
若松
若松