西原明生、初優勝で口にした同期の絆

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6月2日まで丸亀で開催された「楽天銀行杯」で、地元の西原明生がデビュー15年7ヶ月目にして嬉しい初優勝を飾った。

同シリーズは7日間の超ロング開催。予選4日間~準優進出戦~準優勝戦を経て、優勝戦にたどり着くシステム。

優勝した西原の予選成績は、濱崎直矢に次ぐ2位。機力も上々で、コース不問のレースを見せていた。準優進出戦10Rは逃げ快勝。一方、予選トップの濱崎が続く11Rで3着に敗れ、西原が事実上のトップとなった。準優勝戦では中へこみの展開で、カドから青木義一に攻められたが、それをこらえて逃げ切り、西原が優勝戦1号艇を獲得した。