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9日に30歳となる芦村幸香は現在、戸田ヴィーナスシリーズに出場中。4日目を終え、見事予選を突破し準優に駒を進めた。これで昨年7月の宮島ヴィーナスシリーズ以来、自身3度目の準優出となった(5号艇)。まだ優出経験のない芦村、節目となる30歳初日に自ら「メモリアル」を刻むことができるかに注目が集まる。
30歳とはいえ、芦村はまだデビュー4年目で、同期の中では年齢は上の方だ。今の艇界はデビュー3年間はまったく芽が出ない選手も少なくない。特に女子選手はその傾向が強い。そういう意味でも芦村は今年が勝負どころと言えるだろう。
また、今開催では20歳の大豆生田蒼がデビュー初の準優出を果たしている。111期の大豆生田は芦村と歳は10歳離れているが、期はふたつしか変わらず、ともにまだ若手だ。
大豆生田は地元という強みもあるが、初準優出がなんと1号艇という派手なパフォーマンスにも驚かされた。まだまだ未熟とはいえ、準優1号艇ならもちろんそのまま初優出、初優勝のチャンスはある。
ただ、大豆生田の場合はまだダッシュ戦が主体で、これまでインは4回しか経験してない(未勝利)。インに入るのかもS展示からみどころとなるが、記念すべき「初」を3連続で並べられればそれこそ快挙であろう。芦村や大豆生田の「初」挑戦を含め、戸田ヴィーナスシリーズは大注目の準優勝戦となった。
【芦村幸香】
6月9日から16日に誕生日を迎える選手は以下の通り。
誕生日当日に出走予定の選手は12名。
9日
芦村幸香(戸田5日目)
10日
向達哉(尼崎5日目)
冨成謙児(唐津初日)
11日
高橋英之(平和島初日)
貞本拓哉(尼崎最終日)
12日
中嶋達也(芦屋初日)
13日
福来剛(江戸川初日)
14日
白石健(江戸川2日目)
森安弘雅(大村4日目)
葛原大陽(桐生最終日)
15日
竹上真司(浜名湖3日目)
米田隆弘(常滑最終日)
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