長岡良也がF2で来期A1ピンチ

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29日、長岡良也が若松一般戦の4日目8Rで、早くも今期2本目のフライングを切った。4日に1本目を切ったばかりで、まだその1本目のF休みも未消化のままだ。合計すると、まだ90日間のF休みが残っていることになる。

長岡は4月30日をもって、3期連続A1キープは確定したばかり。A1ボーダーが6.28だった中、長岡の勝率は6.28。ギリギリだったとはいえ、4月の好成績が功を奏してA1に踏みとどまれたことは大きかった。運が味方したとも言えるA1キープだったが、そのわずか1カ月後には急転直下のピンチに陥ってしまった。

今期は現在27走。斡旋は2節入っているので、50走前後は現状で「保障」されている。F休みは9月27日までなので、級別審査期間終了の10月31日まで、実質あと約1カ月間しか斡旋が入らない。

となると、A1条件である90走以上をクリアするのは極めて厳しい状況となったと言えよう。今期勝率は5.48。長期休み明けを2本持ちで走るとなれば、A級キープも危ういかもしれない。

5月27日から6月2日に発生したスタート事故は以下の通り。

<スタート事故情報>