デビュー控える116期は女子選手に注目!

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澤崎雄哉(さわざきゆうや・東京)が5月6日、20歳の誕生日を迎える。といっても「澤崎? 誰?」と思った方も多いだろう。それもそのはず、澤崎は3月にやまと学校を卒業したばかりの116期生で、まだデビューもしていないのだから。今回は5月に全国で続々デビューする116期の新人レーサーについて触れてみよう。

116期生は29名いる。そのうち女子は7名で、彼女たちのレベルの高さが評判だ。訓練中、全7戦行われたやまと学校のリーグ戦で、勝浦真帆(かつうらまほ・岡山)が第3戦、西岡育未(にしおかいくみ・徳島)が第6戦で優勝し、2度女子訓練生が優勝した。さらに、訓練後半にかけて大山博美の娘・大山千広(おおやまちひろ・福岡)がグングン成長し、卒業記念レースの2号艇を獲得。優勝はできなかったが、訓練中の成績が評価されて、デビュー期B1級並の斡旋を受けることになった。