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間もなく全国でゴールデンウイーク開催が始まる。本場では地元のスターに会えるチャンスでもあるが、最近ではGW期間中にオール女子戦があるため、地元戦に出られない女子選手も増えてきた。
若松ではオールレディースが2日~7日に開催され、かなり豪華な顔ぶれとなっている。女子の主力級が数多く参戦しているのだが、目下絶好調の鎌倉涼はこの若松には斡旋されず、地元住之江のGW戦に出場することになっている。地元のファンにとっては嬉しいことだろう。
鎌倉は直前の4月30日に26歳となり、若手から中堅どころに差しかかる。戸田でも優勝し、今年早くもV4と女子戦でめっぽう強い鎌倉だが、この住之江GW開催でどこまで通用するかは興味深い。大阪男子の層は厚いからだ。王者・松井繁はもちろんのこと、田中信一郎、太田和美、丸岡正典、湯川浩司らSG覇者が勢ぞろい。
ちなみに鎌倉は2年前にも地元GW戦に出場しているが、その時は予選落ち。節間は逃げた1勝のみだった。優勝は松井、2着に田中、3着に石野貴之。強豪男子に鎌倉のつけ入るすきはなかった。
それから2年。鎌倉は飛躍的に成長を遂げている。成績的には今、全盛期の横西奏恵と匹敵するレベルだ。そんな鎌倉が、あるいは女子のトップが、どこまで男子のトップレベルに通用するかを測るいい開催ではないだろうか。
さらに注目どころは出力低減機の存在だろう。機力差が激しいと言える新モーター。例えば、鎌倉がエース級のエンジンを引いた場合どうなるのか? そんな興味もある。いろいろと見ごたえのある住之江GW戦となりそうだ。
4月29日から5月5日に誕生日を迎える選手は以下の通り。
誕生日当日に出走予定の選手は13名。
29日
川添英正(大村最終日)
30日
牧原崇(蒲郡2日目)
新田泰章(徳山2日目)
1日
福嶋智之(児島2日目)
岸蔭亮(尼崎初日)
2日
木村亮太(尼崎2日目)
3日
松田憲幸(下関初日)
金子萌(浜名湖3日目)
4日
田上晋六(江戸川初日)
増田進(多摩川6日目)
石川哲秀(住之江4日目)
5日
平本真之(常滑5日目)
河野真也(福岡4日目)
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