リベンジできた～常滑周年表彰式～

常滑で行われた「開設62周年記念競走GIトコタンキング決定戦」は山崎智也が制した。優勝戦はゼロ台Sからのイン速攻劇だった。ここでは山崎の喜びの様子をお届けしよう。

司会:優勝おめでとうございます。今日はゆっくり過ごされましたか?

山崎智也:そうですね。エンジンが仕上がっていたので、あとはスタートだけだと思っていました。

司会:スタートはいい感じでいけましたか?

山崎:大して早くないと思って行きました。1艇身も行っていないんじゃないですかね。

司会:コンマ07でした。

山崎:危なかったですね(笑)。

司会:バックでは辻(栄蔵)選手が迫ってましたが、逃げ切りましたね。

山崎:足が違いましたね。

司会:舟足的には序盤から良さそうでしたが、しっかりと調整はできましたか?

山崎:来る前に赤坂(等)さんから電話をもらって、ペラの方向性を聞いてきたので今節は楽でした。

司会:今年の初めに住之江のGIを勝ちましたが、その時と着順が全て同じでした。

山崎:記者さんから聞いて、なんか良いことあるかなと思っていました。

司会:安定して成績を残せているということですね。

山崎:このエンジンを次節で追いかけてみてください。

司会:温水パイプが外れますけど、大丈夫ですかね?

山崎:それはちょっとわからないですね(笑)。

司会:今年はGI2勝目です。このペースでいきたいですね。

山崎:いけたらいいですね。頑張ります。

司会:ここ数年、常滑では苦労することがありましたけど?

山崎:まる(丸岡正典)も苦労してたので、今節でリベンジできたと一緒に喜んでました。

司会:最後に一言お願いします。

山崎:当たったお金でおいしいお酒を飲んでください。僕も飲みます。常滑に来たときは一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします。