
桐生
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児島で行われた「第16回マスターズチャンピオン」は今村豊が8戦全勝の成績で優勝を飾った。児島での優勝は初、これで記念全場制覇へ住之江と芦屋を残すのみ。ここでは今村豊の喜びの様子をお届けしよう。
司会:優勝おめでとうございます。今のお気持ちは?
今村豊:嬉しいしかないです。
司会:厳しいレースでしたね。
今村豊:エースモーターでしたけど、スタートを決めないといけないし、しっかりレースもしないといけないので、すごく大変でした。
司会:勝負とは厳しいものですね。
今村豊:それは重々知っているつもりです。簡単に勝っているように見えるかもしれないですけど、プレッシャーもあるし、他の選手もどうにかして僕をやっつけようとしているわけですから。
司会:ギアケースの点検をしていましたね。
今村豊:することはしておかないといけません。遊んでいるわけにはいかないので。
司会:コンマ07のスタートでした。
今村豊:自分としては10くらいと思って行きました。
司会:弟子の白井英治選手も喜んでいると思います。
今村豊:白井が地区選で優勝して、私がそのエンジンを引いて優勝できたというのは最高です。
司会:GIの完全優勝は記憶にありますか?
今村豊:津での記憶はあります。
司会:02年に下関の中国地区選でもありました。完全優勝のプレッシャーは?
今村豊:ないわけではないです。普段通りで行こうと思ってました。
司会:注目されるほど、自分がどのような位置にいるのかを意識されてますね?
今村豊:レース場で自分がチヤホヤされるのはわかっています。自分が1歩下がれば、相手は2歩下がってくれると思ってます。だから自分が胸を突き出して行く必要はなく、腰を低くすればいいと思っています。
司会:若い頃からそうでしたね。
今村豊:そうですね、だから若い時は色んな先輩や関係者の方に可愛がってもらえたと思っています。レースでは前を走らせてもらうことが多かったですけど、それでも可愛がってもらえたのは、それがあったからだと思います。
司会:ファンの皆様の信頼の為に、全速でのスタートを信条とされていますね?
今村豊:全速で行くのは信条ですけど、まずはスタートを入れることが大事です。僕は見ての通りスローからしか行けませんが、それでもカマした時くらいの威力を出せるようにしたいと思っています。
司会:ミスターボートレースやレジェンドと呼ばれていますが?
今村豊:レジェンドと言われるのは嬉しいんですけど、恥ずかしいですね。まだそこまで達していないと思うので。
司会:加藤峻二選手は?
今村豊:加藤さんはレジェンドです。僕から見たら神様です。
司会:まだレジェンドじゃないということは、まだやるということですね?
今村豊:そうですね、まだやります。まだやめません。
司会:最後に一言お願いします。
今村豊:最後までありがとうございました。マスターズで優勝できたことも嬉しいんですけど、児島で優勝できたということが本当に嬉しいです。皆様が応援してくれたおかげです。ありがとうございました。これからも一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします。
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