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4月10日から16日に集計した万舟出現率は20.1%だった。15%前後も珍しくない最近の中では、高めの数字となった。
全国的に舟券が難しくなったのは、気温の上下差が激しかったことが要因と言えそうだ。気温が20度以上あった翌日に10度近く冷え込んだり、その逆になったりと、コロコロ気温が変わる。そうすると、エンジンの回転が合わず、機力相場が大きく変動する。「昨日まで出ていたのに……」ということがしばしばある。
一般的には、気温が下がると回転が上がってパワーは上昇するが、上がりすぎると操縦不能に陥ると言われている。逆に気温が上がると全体的なパワーが落ちる。特に行き足への影響が大きく、スタートでドカ遅れするシーンも見受けられる。
現在児島で開催中のマスターズでは、百戦錬磨のベテランたちでも回転を合わせるのに苦労する選手が多い。回転はプロペラで合わせるのが主流だが、その調整はなかなかデリケートで難しいようだ。特に出力低減モーターでは、その難易度が上がっているように感じる。
パワー変調、乗り心地の良し悪しは、直前の展示航走で見極めるのが一番。気温が変わりやすいこの季節は、特に展示気配に注目しよう。
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