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7日、尼崎一般戦で優勝を飾った乙津康志は、これで今年のV数を「2」とし近況の好調をアピールしている。
【乙津康志】
乙津はここ3期A2に甘んじていた。しかし、今期は勝率6.59(13日現在)とA1ボーダーを上回っており、来期は久々のA1復帰が濃厚になってきた。7月には48歳を迎え、来年は名人戦世代の仲間入りを果たそうとしている乙津だが、ここにきて再び選手としてのピークが訪れそうな雰囲気を持っている。
これまで何度もA1を経験している乙津だが、期間勝率で7点をオーバーしたことは1度もない。乙津にとって、そこがいわゆる「壁」だった。しかし、今年の年間勝率(1月~)は現在7.22を記録しており、過去にないほどリズムはいい。この調子をどこまでキープできるかが難しいところでもあるが、調整巧者である乙津が最近において、ペラやエンジン調整で何らかの手ごたえをつかんでいるならば「壁突破」も不可能とは言えない。
乙津が好調であることは展示タイムに表れている。平均展示順位は1.85と極めて優秀なのだ。その影響からセンター3、4コースの成績が飛躍的に上昇している。伸びが来る調整をおそらく手の内に入れているのだろう。
乙津のリズムの良さは展示タイムがひとつの指標にもなっているならば、舟券においてももちろんそこが要になるはずだ。
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