波乱続出のグラチャン出場選手
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本日(1日)出場選手が発表された宮島の「SGグランドチャンピオン」。昨年のオールスターから今年のクラシックまでのSGで優出完走した選手、予選得点上位選手が選ばれた。
今回は、出場選手が決まる直前にスタート事故による出場辞退者が相次いだ。グラチャンアウト第1号は昨年のグランプリトライアル1stでFをした田村隆信。そしてグランプリシリーズ準優勝戦で坪井康晴、吉川元浩、鎌田義がFして、クラシック~オーシャンカップまでSG選出除外のペナルティを受けた。
そして尼崎クラシックでは、瓜生正義、太田和美、茅原悠紀、黒井達矢、前田将太、白井英治の6人がF、今垣光太郎が出遅れを喫し、グラチャン出場圏内だった黒井以外の6選手が出場権を逃した。
さらに多摩川周年に出場していた丸岡正典が29日にFして、グラチャンだけでなく、次のオーシャンカップの権利もフイにした。
これにより、この10年では最も低い出場ボーダー(62点)となった。しかし、一時は出場絶望的とみられていた地元の市川哲也が浮上するなど、楽しみな面もある。出場選手決定段階では波乱続きだったが、グラチャン本戦ではスタート事故なく、白熱のレースを期待したい。
3月25日から31日に発生したスタート事故は以下の通り。