スタートはいくつもりでいった~多摩川周年表彰式~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

多摩川で行われた「GIウェイキーカップ開設60周年記念」は中野次郎が人気に応えるイン逃げを決めて制した。中野はこれが約4年ぶりのGI優勝となった。ここでは中野の喜びの声をお届けしよう。

司会:おめでとうございます。今のお気持ちは?

中野次郎:嬉しいです。

司会:有言実行でしたね。

中野:本当は自信なかったんですけど。

司会:優出インタビューの時に優勝しますって言いましたけど?

中野:言ったんですけど、ちょっと自信なかったです(笑)。

司会:どんな気持ちで優勝戦を迎えましたか?

中野:地元の後輩の長田(頼宗)くんとか(齊藤)仁さんに色々話しをしてもらって、落ち着いていけました。

司会:ドキドキしてましたか?

中野:そうですね、緊張ですかね。

司会:どこかで気持ちの落ち着きを取り戻すことはできましたか?

中野:スタート展示が自分の勘と合っていたので、そこで少し落ち着きを取り戻せました。

司会:コンマ04のスタートでした。

中野:はい、いくつもりでいきました。

司会:勝利の手応えはありましたか?

中野:進入が想定外で、動揺して1マークを少し漏らしてしまったんですけど、エンジンが押してくれたので良かったです。

司会:今節を振り返ってみて、6日間どうでしたか?

中野:苦しかったです。

司会:今はもう解放されましたか?

中野:そうですね、でもまだ実感はないですけど。

司会:来年3月の平和島クラシックの出場権を得ました。

中野:はい、嬉しいです。

司会:年末のグランプリも近づきました。

中野:はい。まだどうなるかわからないですけど、行けたらいいなと思います。

司会:どんな気持ちで今後走っていきますか?

中野:今の調子を維持して、フライングなどで勢いを止めないようにしたいです。

司会:最後に一言お願いします。

中野:これほど大勢の方々に祝福されて嬉しい限りです。今後もお客様の期待に応えられるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。