初優勝した上村純一、A1へ!
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桐生の地元スター候補選手の上村純一が29日に三国で初優勝した。108期の上村はもうすぐ選手キャリアが4年になるが、年齢は現在34歳のオールドルーキー。同期では2番目の年長者だ。デビューする前から妻も子供もいる状況ながら、一念発起してやまと学校の門をたたいた。
【上村純一】
オールドルーキーの多くは、デビューして苦戦する傾向にあるが、上村の場合は、デビュー後は順調に成長し、勝率は右肩上がり。前期5.39の勝率をマークして初A級に昇格したかと思えば、今期はさらに加速して現在まで6.56。A1昇格は完全に視野に入っている。
上村の武器はスタート力。前期の平均STは全体で48位にランクされる0.14。そして今期は0.13とさらに早くなっている。1Mはスタートで得たアドバンテージを利用して、柔軟にさばくタイプ。まくりだけにこだわらず、まくり差しも差しもできる。だけど今はまだ決定力不足な面もあり、どちらかというと2・3着型の着取り傾向を示す。
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