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尼崎で行われた「第50回ボートレースクラシック」は桐生順平が制し、悲願のSG初優勝を成し遂げた。優勝戦はインからコンマ08のトップスタートで力強く逃げ切った。ここでは喜びの表彰式の様子をお届けしよう。
司会:優勝おめでとうございます。皆さん待っていたんじゃないでしょうか?
桐生順平:お待たせしました。
司会:今節はどのような気持ちで臨みましたか?
桐生:去年のグランプリで悔しい思いをしたので、最初から年末を目標に、SGで活躍しようと思って尼崎に来ました。
司会:予選からモーターの手応えはどうでしたか?
桐生:エンジンの力をなかなか引き出せなかったのですが、運が重なって1号艇で優勝戦に乗れて、このチャンスは逃したくないと思っていました。
司会:今日はギリギリまで試運転していましたね。
桐生:不安で不安で仕方なくて、跳ねないでくれと思いながら乗ってました。
司会:優勝戦にはどのような気持ちで臨みましたか?
桐生:朝は普通だったんですけど、周りに声をかけられたりしてだんだん緊張してきましたね。
司会:本番でコースに動きがありましたが動揺はなかったですか?
桐生:起こしの位置は練習してたところからだったので自信を持って行けました。
司会:コンマ08のタイミングでした。全速でしたか?
桐生:起こして少しだけ様子を見たんですけど、あとは全速で行きました。
司会:1マークはしっかり回れましたか?
桐生:1マークは全速で回ってしまい差されてないか心配だったんですけど、なんとか持ってくれて良かったです。
司会:道中に関しては?
桐生:1周2マークを回ってからはリラックスしてしっかり回れました。
司会:お客様からの声援が聞こえたと思いますが、どういう気持ちでしたか?
桐生:自分に声援を送ってくれたお客様がいて勝てたと思うので感謝しています。ありがとうございました。
司会:今まで悔しい思いをしたこともあったと思うのですが、それが力になったのでしょうか?
桐生:ここで負けてたら力になっていないと思うのですが、勝てて初めて力になるのかなと思います。
司会:茅原悠紀選手がグランプリを勝ちましたが、ニュージェネレーションと呼ばれる若い世代の選手の活躍は刺激を受けましたか?
桐生:すごく受けましたね。茅原選手が勝って嬉しいという気持ちもありました。でもその反面、自分は何をしているんだろうとも考えさせてくれたので本当に感謝していますね。
司会:まだ3月なんですが、もうグランプリが頭の中にあるようですね。
桐生:はい。今年の1月1日からそれしか目標にしていないので。
司会:去年は悔しい思いをしましたが、今年は違った思いで年末を迎えたいということですね?
桐生:はい、もちろんです。
司会:今後どのようなレースを見せてくれますか?
桐生:今節はあまり握って回ることができなかったんですけど、自分らしい思い切ったレースをしていこうと思います。
司会:尼崎はあまり得意ではなかったみたいですね?
桐生:怪我したり、正直不得意かなと思っていたんですけど、これで大好きになって帰れそうです。
司会:この優勝を誰に1番最初に報告したいですか?
桐生:家族に伝えたいです。いっぱいいすぎてわかんないですけど、やっぱり1番最初は家族ですね。
司会:最後に一言お願いします。
桐生:遅くまで残っていただきありがとうございます。声援が力になり、優勝することができました。これからも桐生順平とニュージェネレーションや同期で頑張っていきますのでご声援よろしくお願いします。
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