瓜生正義、F2の影響は?
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
17日、尼崎クラシックの初日10Rで瓜生正義が痛恨の勇み足で、今期2本目のフライングを切った。これによって当確だったグラチャンとオーシャンカップはいずれもF休みとなり、出場を逃す格好となった。
今期1本目のフライングは2月の唐津地区選準優でのもので、その休みはまだ未消化(4月10日から5月9日まで)。GI準優でのFなので、5月10日以降3カ月間はGI斡旋停止で、8月はGIがないため実質的には9月からのGI復帰となる。
1本目のF休み明け後に大村のSGオールスターに出場し、その後に2本目のF休み60日間が待っている。オールスター出場時にはFはリセットされているが、直後のF休みを考えるとあまり無理できない状況であることは確かだ。
2本目のF休みが明けるのは8月。そうなると来期は実質3カ月ほどしか走れなくなり、A1条件である90走もかなり微妙なラインと言えなくもない。
ちなみに瓜生の今年賞金額は1675万で、現在5位につけている(3/17現在)。しかし、GI復帰が9月以降となるとこの貯金ではきびしいもの。秋からの追い込みは必至となる。
3月11日から3月17日に発生したスタート事故は以下の通り。