下関
24場制覇達成者、続出中
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2月28日に徳増秀樹が徳山で優勝し、全国24場制覇を達成した。これが歴代13人目の快挙となった。
昨年の3月に全国24場で優勝した選手に、BOATRACE振興会から、ウィーン金貨(1オンス)の表彰盾を授与することが決定。その時点で全場制覇していた現役の関忠志と山室展弘を表彰し、当時達成者は9名だった。
その後、6月に戸田で山下和彦、8月に唐津で市川哲也、9月に宮島で石川真二と、立て続けに達成者が出ている。
徳増の場合は、昨年時点で下関、芦屋、徳山と3つの未制覇場を残していた。すると、昨年5月に下関を優勝し、今年の1月に芦屋、そして今回の徳山と、一気に未制覇場で優勝した。
この表彰制度が始まって、全場制覇にリーチがかかっている選手や、それに近い選手を、未制覇場へ多く斡旋するケースが増えた。それによって達成者が続出しているのは明らかで、今後も全場制覇選手が増えることが予想される。
現時点で、24場制覇にリーチをかけている選手は以下の通り。
今垣光太郎 尼崎
島川光男 住之江
北川幸典 尼崎
赤岩善生 江戸川
岩崎正哉 平和島
田口節子 福岡
前本泰和 徳山
江口晃生 下関
三嶌誠司 多摩川
今垣は3月17日からの尼崎総理杯、島川は3月11日からの住之江、岩崎は4月1日からの平和島、前本は3月5日からの徳山、三嶌は3月26日からの多摩川周年に出場予定。この中からさらなる達成者が現れるだろうか。