多摩川の展示タイムに注目

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最近半年の多摩川イン勝率は42.6%を記録。インが弱いと言われ続けてきた水面だが、数字だけを見ればかなり高いものだ。全国的にみれば(全国平均47.4%)まだインが弱い部類と言えなくもないのだが、それでも十分に舟券の中心となるコースであることは間違いない。

それを加味しても、多摩川にはイン以外の狙いは十分に残さている。他場に比べればやはりセンターは決まりやすいからだ。3コースと4コースにそれほどの差はなく、スローダッシュに関わらずスリット攻勢に出る選手は注目どころ。

また、最近はそのスリット攻勢に有効と思われる「伸び」が重要になってきているところも見逃せない。展示タイムの信頼度が飛躍的に上がっていることで、その狙い時もつかみやすくなったと言えよう。

当該レースで一番時計を出した艇の1着率は下記の通り。

年 1着率

2012年 23.4%

2013年 24.7%

2014年 25.7%

……………………

2015年 31.1%

信頼度は上がり続けており、特に注目なのは昨年8月にエンジン変更してから急激な上がり幅を見せているところか。これは計測精度が上がったというわけではなく、昨年の機変更でエンジン差が強く出ているとみてもいい。

理由はともかく展示タイムの信頼度が上がっているのは確かだ。インから買うか、センターを狙うか、いずれにしても展示タイムが補助的に役立つだろう。

[wp_emoji2 code="d125" alt="1 (one)"]東京支部好調選手

[wp_emoji2 code="d126" alt="2 (two)"]配当傾向

[wp_emoji2 code="d127" alt="3 (three)"]コース別入着率

[wp_emoji2 code="d128" alt="4 (four)"]コース別連対率

[wp_emoji2 code="d129" alt="5 (five)"]決まり手

[wp_emoji2 code="d130" alt="6 (six)"]地元組の多摩川勝率上位

[wp_emoji2 code="d131" alt="7 (seven)"]遠征組の多摩川勝率上位

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