地区選準優で相次ぐF
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10日、琵琶湖地区選5日目準優12Rで金子龍介、向所浩二がともにフライングを切った。金子は予選トップ通過だっただけに手痛い勇み足となったことだろう。また、向所は2号艇で金子とともに人気を背負ったフライングだったため、返還額は8744万にも昇り、売り上げ全体の約96%が返還されることになった。
GI以上でのフライングのため、金子と向所はGI3ヶ月の斡旋停止処分となるが、それよりも大きいのは地元総理杯の切符を逃したことかもしれない。現時点で地元の出場選手は安田政彦のみ。それだけに予選トップ通過だった金子は大きなチャンスを逃した格好となってしまった。
さらに12日には唐津地区選5日目準優12Rで、1号艇の瓜生正義と2号艇の樋口亮がそろってフライング。こちらも人気をかぶった2艇だったため、97%(1億129万)の舟券が返還された。瓜生は幸いSGがフライング休みに引っかかることはないものの、GI3ヶ月の出場停止となる。
2月4日から2月10日に発生したスタート事故は以下の通り。