好調群馬勢は若手からベテランまで狙い目

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山崎智也、毒島誠を筆頭に群馬勢の好調が続いている。これはルール変更やエンジン・プロペラの仕様変更の後によく表れる傾向でもある。誰よりもいち早く対応しスタートダッシュをかけるのは江口晃生の得意とするところでもあり、群馬支部にはその考え方が浸透している。今年で言えば出力低減モーターの導入だが、やはり群馬勢は新エンジンで早くも強さを見せている。

まだ始まったばかりだが、今年勝率(2月2日現在)で8点オーバーしている群馬支部の選手は江口晃生(9.67)、山崎智也(9.00)、久田敏之(8.87)、毒島誠(8.71)、土屋智則(8.30)、秋山直之(8.18)の6人。女子でも松本晶恵が7.82と好調だ。

そのほとんどが出力低減モーターが導入されている場を走っている。江口は常滑で準パーフェクト優勝。久田も桐生でオール3連対で準優勝、常滑でも8戦6勝と新エンジンで火を噴いている。松本晶恵も常滑のオールレディースでオール3連対で準優勝と例を挙げればキリがない。すでに何らかの手ごたえ、有効な調整などが群馬支部に回っている可能性もある。