緊張した優勝戦~宮島周年表彰式~

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宮島で行われた「GI宮島チャンピオンカップ開設60周年記念」は、市川哲也が3カド進入にしたり、その外の小坂尚哉が攻めてきたものの、インの今垣光太郎がそれを受け止めて優勝した。ここでは今垣の喜びの声をお届けしよう。

司会:優勝おめでとうございます。今のお気持ちは?

今垣光太郎:1号艇だったのでホッとしています。

司会:人気に応えての優勝は格別ですか?

今垣:はい、記念の1号艇で勝つのは久しぶりなので本当にプレッシャーを感じました。

司会:平常心ではなかった?

今垣:昨日と今日は緊張しました。

司会:宮島は57周年に続く制覇となりました。当地とは相性がいいですね。

今垣:めちゃくちゃいいと思います。(02年)グランドチャンピオンも勝たせてもらったし、今年のグラチャンもよろしくお願いします。

司会:優勝戦、舟足は万全の状態でしたか?

今垣:昨日も今日も回りすぎていました。

司会:進入に動きがありましたが?

今垣:水が入って少し慌ててしまったけど、スタートを持たせられて良かったです。

司会:1マークはどうでしたか?

今垣:3番(小坂尚哉)が見えていたんですけど、音が聞こえなかったので落として回れました。

司会:優勝を確信したのは?

今垣:毒島(誠)くんがうまいので、3周2コーナーを回ってですね。

司会:今年早くもGIを勝ちましたが、2015年これからの目標は?

今垣:1節1節しっかり走って、年末のグランプリに残れるように頑張りたいです。

司会:3月には尼崎で今年最初のSGがありますが、どんなレースを見せてくれますか?

今垣:(24場の中で)尼崎だけ優勝がないので、精一杯がんばります。

司会:最後に一言お願いします。

今垣:最後までご声援ありがとうございました。またグラチャンでいい走りができるように頑張ります。