下関
14年のトピック(その1)
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
2014年の艇界のトピックを振り返ろう。今回はその第一弾だ。
●今村豊2500勝、15年は野中抜き?
今村豊は3月22日の徳山一般戦準優12Rで、通算2500勝に到達した。出走回数6787回目での達成だった。これは現役選手としては加藤峻二、古谷猛に次ぐ勝利数で、達成時の通算1着率は36.8%という驚異的な高さだった。
14年の今村豊は前期がF2だったこともあり、初出走は1月24日。ひょっとしたら出走回数不足によりA1級陥落も心配されたほどだったが、難なくクリア。年末までに通算の出走回数を6998回とし、勝利数は2568までに伸ばしている(12月31日現在)。また笹川賞、グラチャンでいずれも1号艇で優出するなど話題をさらったのはご存知の通り。結果的にはSG最年長優勝はならなかったが、2015年の記念戦線でも様々な話題を提供してくれるのは間違いない。そしておそらくその第一弾となるのは、通算勝利数を2575までに伸ばした時だろう。あのモンスター野中和夫の勝利数(2574)を抜くことになるからだ。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。