年間V数争いは前本泰和が制す

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グランプリを制した茅原悠紀、今年はこれで優勝回数を大台の「10」に乗せた。2014年のV数争いは前本泰和のV11には及ばなかったものの、大一番を制した実績が光り輝く。本人も「一般戦でもモチベーションを高く走っていました」と言っている通り、この1年はグレード問わず優勝することで強さを増した感はある。17優出で10Vは茅原の大きな成長と言えるだろう。

記念以上では山崎智也が5Vで年間最多、2位は松井繁の3Vとなった。優勝できるかできないかはその年のリズムもあるだろう。例えば池田浩二は記念7優出しながらも優勝はゼロ。瓜生正義も7優出1優勝と瓜生にしては大した数字ではない。5年連続SG優勝も今年で途切れてしまった。