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24日クリスマスイブに42歳の誕生日を迎える角谷健吾、早いものであと数年もすればベテランと呼ばれても不思議ではない年とも言える。同期の山崎智也も現在40歳だが、2人ともまるでそれほどの年を感じさせない。
角谷といえば、デビュー戦での欠場が有名だ。展示航走で転覆してしまい、レースに出れなかったという苦い思い出がある。しかし、実質的なデビュー戦となった2日目には6コースから豪快に1着をもぎ取り水神祭を飾った。さらにその節ではフライングも切るなど派手なデビュー節となったわけだが、その後も割と事故は多い方で、「やんちゃ」なイメージも強かった。
しかし、最近はレースにおいて変化が表れている。決まり手で、差し技が圧倒的に多くなっているのだ。どちらかと言えば、角谷はまくりタイプだったが、昨年の中盤あたりから差しの多用が目立っている。おとなしくなったと言えなくもないが、勝率自体は上昇しているのだから、元気がなくなったわけではない。
11月からの新期勝率は7.94で、全体の21位につけている。3節前の大村では優勝戦1号艇でエンスト失格するなど「らしい」ところもあるが、次節の多摩川では1号艇から逃げ切って優勝を飾った。また、前節の芦屋でもドリーム戦でエンスト失格(責外)しながらも優出(5着)している。波が激しいところは未だにあるが、それでも一般戦では高いレベルで安定してきているのは「大人」になった証拠だろう。
暮れは地元の平和島に出場。もともとが得意であるし、差し水面の平和島は今の角谷にはうってつけの水面だろう。今年最後を飾るか、それとも再び何か派手なことをしてくれるか、42歳の角谷に注目したい。
12月24日から30日に誕生日を迎える選手は以下の25人。
誕生日当日に出走予定の選手は6名。
24日
井川正人(芦屋初日)
25日
関谷聖二(津最終日)
塩田北斗(下関初日)
26日
村上功祐(琵琶湖2日目)
27日
中里優子(住之江2日目)
28日
和田兼輔(尼崎5日目)
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