同期に追いついた~グランプリシリーズ~
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
平和島で行われた「グランプリシリーズ」(賞金王シリーズ)は、平本真之が5カドからトップスタートを決めてまくりきりSG初優勝を果たした。ここでは平本の喜びの声をお届けしよう。
司会:優勝おめでとうございます。今のお気持ちは?
平本真之:めちゃくちゃ嬉しいです。
司会:平本選手らしいレースができましたか?
平本:進入は想定外でしたけど、冷静にいいレースができました。
司会:舟足は良かったとのことでしたが、何か作業はしましたか?
平本:伸び型にしようとしたけど、失敗したので元に戻していきました。
司会:風が不安定でしたが。
平本:気にならなかったです。
司会:展示と進入が違いましたけどどうでしたか?
平本:ちょっと予想外でしたけど、カドをとれたのでSを行く気になりました。勝つにはそれしかないと思いました。
司会:コンマ10というスタートタイミングでした。全速でしたか?
平本:全速でした。
司会:勝利を確信したのは?
平本:1マークまわって、よっしゃと思いました。
司会:ここ数年少し調子を落としていた?
平本:新しいペラ制度に対応できていなかったですね。
司会:来年の弾みになりそう?
平本:なると思います。
司会:この後のレースはどうなってますか?
平本:正月に蒲郡、そのあとにGIを走ります。いい締めくくりになりました。
司会:最後に一言お願いします。
平本:同期の新田(雄史)や篠崎(元志)に先にSGを取られて悔しい思いをしてましたけど、追いつけてよかった。これからも同期と切磋琢磨して頑張りますので応援よろしくお願いします。