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13日に全国に先駆けて常滑では出力低減モーターが導入され、18日にシリーズが終了した。ファン、選手、関係者にとっても大注目の仕様変更だけに、その動向は気になるところだろう。まだ1節しか終わってないため何とも言えないところはあるものの、その傾向と今後の予測をひとまずお届けしたい。
まず、ひとつ目の注目ポイントはコース別成績。特にイン勝率だが、1節間のコース別成績を下記に掲載。
コース 1着率
1 39.7%
2 13.8%
3 23.0%
4 13.3%
5 6.7%
6 5.0%
エンジン変更前の常滑のイン勝率は46%。出力低減モーターに変わって、1節間のイン勝率は39.7%だった。最終日に7本インが決まったことで最終的に数字は伸びた格好だが、初日、2日目はインはかなり苦戦し25%程度しか決まっていない。選手が慣れていないこともあるが、序盤のイン苦戦は今後もしばらく続くかもしれない。
スローからの起こしに若干スムーズさが欠けるところもあってダッシュ勢はやや伸び気味。これにともなってまくりも増加傾向にあった。ただ、シリーズを通して向かい風が吹いていたので、風による影響もあったと考えられるため伸びに関してはまだ何とも言えないだろう。
また、27日から桐生でも出力低減モーターが導入される。桐生は基本的に冬場は追い風になる。追い風ならば、回転の上りが多少悪くてもスローは加速できる。風向きによる影響も注目どころだ。
上がりタイムは最高で1分47秒8。これは発表の通り約2秒ほど遅いタイムと言えるようなものだ。平均してもおおよそ2秒ほどは落ちている。展示タイムについても同様で、向かい風(計測するバックは追い風)でもタイムは6秒70を切ることはなかった。要するに最高速は確実に落ちていると考えられる。
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