
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
17日、櫻本あゆみが唐津で驚きの「快挙」を達成した。この日行われた「GⅢオールレディースRKBラジオ杯」の優勝戦で櫻本はデビュー初優勝と完全Vをかけて1号艇で臨み、インから見事に逃げ切ってプレッシャーに打ち勝ってみせた。今節の櫻本はスタートのキレが抜群で、優勝戦まで9走しての平均スタートタイミングはコンマ10、そのうちトップスタートが8回だった。優勝戦もコンマ02のトップスタートとまさにパーフェクトなシリーズだったと言える。
このデビュー初Vと完全Vの同時達成は96年以降だと2010年の濱崎誠に続く通算4人目、女子選手では初の達成者だ。「誰もできなかったことなので、嬉しい」と笑顔がこぼれた。
96年以降、通算優勝0回での完全優勝
3739渡 三紀(99年8月 唐津)
4137君島 秀三(04年4月 浜名湖)
4082濱崎 誠(10年9月 芦屋)
96年以降、女子選手の完全優勝
2983鵜飼 菜穂子(96年11月 びわこ)
3232山川 美由紀(00年12月 津)
3435寺田 千恵(01年2月 住之江)
3774横西 奏恵(07年7月 丸亀)
4387平山 智加(10年4月 丸亀)
また、女子選手の完全優勝達成者は過去に5人で、櫻本が6人目となった。過去の達成者を見てみると女子選手のなかでも超トップ級の名前がズラリと並ぶ。平山智加以外は歴代のレディースチャンピオン覇者で、平山は去年のクイーンズクライマックスを制している。
今回の優勝で櫻本は偉大なメンバーに記録上では肩を並べたことにもなる。それは同時に将来女王に輝く日を約束されたと言えなくもない。それほど今節の櫻本のパフォーマンスは異彩を放っていた。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
琵琶湖
琵琶湖
福岡
福岡
琵琶湖
鳴門
鳴門