
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
福岡支部の女子は最近好調な選手が多い。藤崎小百合、川野芽唯、渡邉優美らが目立った存在だが、その中でも川野の充実ぶりは目を見張るものがある。
現状はA2級だが、最近3ヶ月の勝率は6.65とA1並の数字を残している。さらに新期11月からの勝率は実に8.05、まさに絶好調で初のA1に向けて視界は良好だ。
もともと川野は冬場に強い選手。言い換えるならば、夏場が苦手で毎年夏は勝率を落としてリズムを崩してきた。冷えてくると徐々に調子を上げるのが例年のパターンだったのだが、今年に限っては夏場に調子を落とすこともなく、その点は川野の大きな成長と言えるだろう。
あまり知られていないが川野は調整に定評がある。同県の女子選手も川野にアドバイスを求めることも多いとか。魚谷香織クラスでも「川野さんのおかげで良くなった」と話をすることがある。ただ、川野は女子の中では身長があり、そのために他の女子とは乗り方や重心の位置が異なるので、女子同士では調整の仕方も変わってくる。情報も共有しにくいはずだ。それでも、今まで常に最終日まで真面目に調整を繰り返してきた。それが今になって生きてきたのだろう。夏もエンジンで泣くことはかなり減った。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
唐津
唐津
丸亀
住之江
徳山
徳山