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宮島において3節連続で行われた「スタート展示なし」の開催は12月3日最終日をもって終了した。ラスト開催となったシリーズは節間通して万舟券が30.6%と高い数字を示し、改めてスタート展示なしの場合は荒れやすい傾向が分かった。ちなみに節間のコース別1着率は下記の通り。
コース別成績
コース 1着率
1 33.3%
2 19.4%
3 8.3%
4 29.2%
5 5.6%
6 4.2%
イン勝率の低さにも目がいくが、4コース成績の良さが最大の特徴と言っていいだろう。いわゆるカドの強さが復活している。ひと昔前の競艇である「インかカド」という図式はオールドファンにとっても面白かったのではないだろうか。もちろん穴党にとってもスタート展示なしは興味深いものだろうし、万舟ゲットのチャンスも広がるというものだ。
3開催通しての配当分は下記の通り。
S展示なしの配当分布
100~990 14.0%
1000~1990 19.2%
2000~2990 14.5%
3000~4990 11.9%
5000~9990 15.0%
万舟券 25.4%
平均配当 8070円
万舟率は25.4%とやはり高かった(通常開催では約18%)。また、平均配当も8070円(S展示ありの全国平均は約7500円)と配当面でも総じて高いものとなった。現実的に見て、本来3連単の平均配当は9000円くらいが望ましい。3連単は120通り、控除率25%を考慮すると9000円つければ回収率は75%になるからだ。少し難しい話かもしれないが、平均配当が7500円では回収率は63%にしかならない。今回の宮島は8070円と高いものであったが、それでもまだ低い数字と言えなくもない。
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