
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
28日、蒲郡で114期の松山将吾(滋賀支部)がデビュー初のフライングを切った。114期というと、今年5月にデビューしたばかりで現在2期目に入っているところ。
松山はデビュー1期目(5月~10月)の勝率が3.31で同期の中でトップの成績を収めている。勝率3.31というと大した成績ではないと思われがちだが、最近ではデビュー期での勝率3点超えは結構珍しいことなのだ。ひと昔前では考えられないことなのだが、今では勝率3点超えの選手がその後の注目、あるいは将来性があるといった感じに変わっている。
114期は松山以外にも中村桃佳(3.19)、井上一輝(3.16)、松尾拓(3.11)が勝率3点超えを果たしており、期としても優秀と言えるのかもしれない。
好成績を残している要因のひとつにスタートの早さが挙げられる。勝率3点超えの4人はいずれも0.16以上の平均スタートを誇っている。また、期全体の平均STも0.183とデビュー期としては極めて早いと言える。
1期目で好スタートを切った松山だが、残念ながらF持ちで今後はスタートで無理できなくなる可能性もある。F直後のレースでは0.27とかなり控え目のスリットだった。F持ちになったことでスタートを控えるか、あまり気にしないかは選手の性格によるところも大きい。松山がどちらのタイプかはまだ分からないが、気にしない性格であるならば今後も舟券の注目になり得るのだが…。
11月26日から12月2日に発生したスタート事故は以下の通り。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
副編集長・上杉と編集委員・田中による対談。ボート界の時事的な話を中心に編集部のじじーが好き勝手言い放つ。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
浜名湖
浜名湖
児島
多摩川
桐生
津
津