スタ展なき宮島でイン大苦戦
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13日に初日を迎えた宮島では、スタート展示を行わないシリーズが開催されている。この方式は現在行われている開催を含めて3開催連続で試験的に行われる予定だ。
注目の初日、枠なりは8と進入争い自体はおとなしいものだったが、スリット隊形のバラつきが目立ち、イン戦はわずかに2勝止まり。その分、3コースが7勝と猛威を振るった。宮島のイン勝率は49.8%もあり、通常なら平均しても1日に6回はイン戦が決まる水面で、3桁配当も15%を占めている。ちなみに初日の3桁配当はゼロ、万舟は6万7910円を含む3本出現、平均配当も1万622円と荒れ傾向で終えた。
このような結果となったのはスタートがそろわなかったことが最大の要因と言える。直前のスタート展示がないことで、起こしのタイミングがつかめてない選手が多いようだ。特にスローからの起こしは重要。起こし遅れや早起こしでスリット前でアジャストするなど良いスタートを切れないシーンが初日でも目立った。また、スローに限らずスリット隊形のバラつきが普段よりも顕著で、これによってインはセンター勢の格好の餌食になるといったレースも多かった。
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