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常滑ダービーは1号艇の仲口博崇がイン逃げを決めて見事に悲願を達成したが、このところ優勝戦のイン1着率は下降傾向にある。昨年の2013年における優勝戦のイン1着率は69%だった。今年は19日現在で同66%とわずかな減少が見られる。さらに細かくみると今年の1~3月が同69%、4~6月が同66%、7月以降は63%と下降の一途辿っているのだ。
◎V戦イン1着率
13年合計 69%
14年合計 66%
14年1~3月 69%
14年4~6月 66%
14年7月 63%
また、GI以上の優勝戦ではこの傾向がさらに顕著に出ている。13年のイン1着率は67%、今年は同62%で5%の減少。最近3ヶ月では46%と昨年より約20%も下がっていることは見過ごすにはあまりにも大きな変化と言える。
優勝戦に限らず、全体的に見てもイン勝率は減少傾向にあるのだが、それはまだ微量と言えるレベル。とりわけ、優勝戦に限っては、そろそろファンも違いを体感できるところまで来ているのではないだろうか。
上位レベルでは、伸びを重視する選手が最近増え始めている。そのことが優勝戦での逃げ率下降の要因のひとつとなっているという推測も大きく外れてないのではないか。いずれにしても、イン絶対と思える優勝戦でも、今後は過信は禁物ということだ。
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