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10月9日に54歳の誕生日を迎える西山昇一は、台風の影響で順延になった津のマクール杯を本日(7日)まで走り、優出3着という結果を残した。
今から33年前の1981年11月に49期生としてデビューした西山は、88年前期にA級昇格以後、一度もB級に落ちたことはない。だが、その間に華々しい活躍をしていたかといえば、そうではなく、どちらかといえば地味な選手だと言えよう。
SGに初めて出場したのは91年の平和島総理杯。それから5年後に福岡のダービー、翌年地元の常滑で開催された笹川賞と一番脂がのっていた90年代に出場したSGはこの3回。そして2000年代にはSGの舞台から遠のき、GIも地区選にスポット参戦する程度。09年に名人戦の出場年齢に到達し、ベテランと呼ばれる存在になった。
転機になったのは現在のプロペラ制度になってからだろう。それまでA1とA2を行ったり来たりしていたが、13年後期に突如ブレイク。キャリアハイの期間勝率7.53をマークした。続く14年の前・後期でも7点オーバー。その間の優出回数がすさまじく、13年後期が7、14年前期が11回、後期が6回と出場した節ほとんどで優勝戦に進出していた感じだ。
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