好調・岸恵子が「鳴門タイトル」死守

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5日、宮島で行われたオールレディース「なると金時杯」は2号艇の岸恵子が優勝を飾った。本開催は休催中である鳴門の代替開催として行われたため、徳島支部の岸恵子にとっては地元タイトルを死守した格好と言ってもいいだろう。

今年の好調ぶりも目立つ岸は今年3度目のV。通算の優勝回数が6なので、その半分を今年だけで稼いでいることになる。前々節の福岡オールレディースで優勝した際には節間7勝、今節の宮島でも5勝を挙げるなど、1着の多さが目立っているのも最近の岸の傾向だろう。最近5節の1着率は46.2%と驚異的な数字を示している。今後もしばらくはこの勢いが続きそうだ。