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常滑で9月26日から29日に開催された「トコタンカップ」。当地ではおなじみの準優勝戦制の4日間ショートシリーズだ。この制度の場合、予選は3走か4走。1走でも大敗してしまうと、挽回が難しいことは予選が3走しかない賞金王決定戦のトライアルを思い起こせば、想像は難しくないだろう。
予選の得点計算は1着から10、8、6、4、2、1点で、特選は1点増し、ドリーム戦は4点増しで計算される。さらに予選は全24レースしかないので、1号艇が回ってくるのはまずはA級からということになる。となると、勝ち上がりシステム上、A級選手が賞典レースに駒を進めるのは、当然な流れと言えるだろう。
だが、問題は機力の仕上がりだ。たしかに技量は上でも、調整が自分好みでない場合、乗りこなせずに大敗してしまう選手は少なくない。それを象徴するように、同節は初日に4本、2日目に6本の3連単万舟券が飛び出した。さすがに準優勝戦は順当決着で収まったが、機力相場が不安定な状況では、思わぬ穴がポンポン飛び出した。
そうなると、どういう狙い方がいいのだろうか。常滑は当欄でも何度か紹介しているように、展示タイムの信頼度が日本一高い場だ。2日目までの万舟10本のうち、4本が展示タイム1位だった。勝率4割は驚異的な数字と言ってもいいだろう。常滑4日間開催攻略のカギに、展示タイムは大きな威力を発揮しそうだ。
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