ヤングダービー、敗れた選手たちの声

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桐生順平の優勝で幕を閉じた「GI第1回ヤングダービー」。優勝者の名前だけ見ると、順当な結果だったように感じるが、峰竜太渡邊雄一郎土屋智則による3艇Fで売上6億1398万6100円のうち5億9663万100円が返還される大惨事となった(返還率97.1%)。桐生の喜びの声は昨日お伝えしたが、敗れた選手はどうだったのか。レース後のコメントを紹介しよう。

2着⑥黒井達矢

「テンパってました。まさかあの位置にいるとは……。1、2、5のFはわかっていたけど、3と4の位置がわからなかった。冷静じゃなかった。悔しいけど勝ったのが桐生さんでよかった。