やはり荒れる新鋭戦!?

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第1回ヤングダービーは28日に終了し、優勝戦は3艇がFと大波乱の結末となってしまったが、節間を通してみても波乱の多い大会だったと言えよう。事故や内規違反が合計で16件、うちFだけでも8件と施行者を悩ませた大会だった。事故や違反だけでなく配当面で荒れた大会だっと言える

シリーズ通しての万舟率は36.1%、平均配当は8166円で高配当が続出。もちろんインが弱い戸田で行われた事が大きく影響したとはいえ、若手選手の大会であったことも少なからず影響したと考えられる。

若手限定の大会であるルーキーシリーズの傾向を見ると一見インが強く、コース別成績も記念の傾向に類似しているように思えるのだが、配当傾向はかなり違ってくる。ルーキーシリーズの平均配当は8278円で、全体の7525円よりも高い。万舟率はそれほどでもないが、約2%ほどルーキーシリーズは高い。顕著なのは5万舟以上か。全体の2.0%に対してルーキーシリーズは2.8%。0.8%しか違わないのだが、そもそも頻度の低い5万舟以上のゾーンではかなり大きな差と言っていいだろう。