展示タイムが常滑舟券攻略のカギを握る

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10月14日から全日本選手権(ダービー)が開催される常滑。年末へ向けての賞金争いも佳境に入り、ここでの戦いによって、年末のチャレンジカップ~賞金王出場が左右されるので、ボーダー付近の選手は必死になるはず。

当地のコース別勝率は、全国平均にほど近く、「常滑だから」と強調すべき点はあまりない。イン勝率は46%くらいで、2~4コースの1着は1日に1回程度出現して、5・6コースは苦戦する。配当面でも特筆すべきポイントはなく、とにかく全国平均の“模範的”なレース場だ。

これではまるで狙い目がないように感じられるがそんなことはない。今回のキーポイントは展示タイム、並びに展示順位だ。

かつて展示タイムを手動で計測していた時には、当地は24場で最も展示タイム信頼度の低いレース場だった。しかし、昨年のグラチャン開催をきっかけに自動測定システムが導入されると、それが見事に逆転。今では24場で一番展示タイムが信用できるレース場になった。

展示タイム1位艇の1着率全国平均は20~25%程度。2連対率だと40~45%、3連対率は60%前後なのだが、常滑では1着率30.0%、2連対率49.6%、3連対率65.9%でいずれも全国1位の信頼度を誇る。

最近は艇界全体で、伸びる艇が活躍する傾向にあり、それは記念でも例外ではない。また、エンジン勝率も顕著にその傾向を反映しており、抜けて2連対率が高い4機(1号機、22号機、14号機、58号機)は、いずれも展示順位が極端に高い。ダービーでは展示タイムに注目し、かつ、この4機を引いた選手は無条件で狙いたい。

[wp_emoji2 code="d125" alt="1 (one)"]愛知支部好調選手

[wp_emoji2 code="d126" alt="2 (two)"]配当傾向

[wp_emoji2 code="d127" alt="3 (three)"]コース別入着率

[wp_emoji2 code="d128" alt="4 (four)"]コース別連対率

[wp_emoji2 code="d129" alt="5 (five)"]決まり手

[wp_emoji2 code="d130" alt="6 (six)"]地元組の常滑勝率上位

[wp_emoji2 code="d131" alt="7 (seven)"]遠征組の常滑勝率上位

[wp_emoji2 code="d132" alt="8 (eight)"]エンジン2連対率ランキング