下関
前本泰和が年間V争いトップに並ぶ
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17日に行われた宮島一般戦で前本泰和がV戦1号艇から堂々の優勝を飾り、これで今年の優勝回数を「7」に伸ばしてV数争いのトップに並んだ。もうひとりの7Vは丸亀オーシャンカップを制した吉田拡郎で、この両者のデッドヒートは今後も続きそうだ。とはいえ、吉田の方はお盆開催が終わるとSGとGIの連戦、一方の前本は一般戦回りとなっているので、V数を伸ばす可能性は前本の方が高いと言える。
この2人に続くのが篠崎元志と田口節子の6V。篠崎は13日に若松のお盆開催を制したばかり。次節以降の斡旋は22日からの福岡一般戦、9月4日からの児島周年、9月14日からの福岡一般戦、そして戸田のヤングダービーとなっている。いずれの開催も大本命として登場し、優勝を重ねる可能性は高い。
田口は大村一般戦、児島周年、常滑ダービーだが、女子戦の優勝戦でフライングを切っているので10月10日以降半年の間、女子戦に出場できないので、こちらはV数を増産できる可能性は低いか。
まだ残りは十分あるが、現況から考えると年間V争いは前本がやや有利、吉田と篠崎はSG、記念の斡旋が多いので、数少ない一般戦の時に取りこぼさずに優勝できるかが鍵となるだろう。
8月11日から8月17日の優勝者一覧は以下の通り。