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8月8日から14日の高配当ランキングを見ると、ベスト10の中に4つも1Rが含まれている。1Rといえば、最近はシード番組を実施する場が多く、それを行っていない場ではB級選手による接戦番組が組まれている。
今回ベスト10にランクインしたのは三国(1位)、芦屋(2位)、戸田(3位)、宮島(10位)。三国では「おはよう特賞」、芦屋では「サンライズV戦」、宮島では「ファーストB」と銘打った1号艇A級シードの企画番組を実施しており、戸田では行っていない。
上記の場の1R平均配当は以下の通り。
戸田…8366円
三国…7170円
宮島…9168円
芦屋…1万3323円
全国の1R平均配当は7421円。これを下回っているのは三国だけで、それ以外は全国平均よりも高い。特に芦屋のぶっちぎり具合はすさまじい。1号艇にA級選手を入れることで、軸がはっきりして「わかりやすい番組」がコンセプトのシード番組だが、実際はその思惑通りいかないケースが多い。
頭は決まっても、相手が絞りづらく、舟券的には意外と難しい。さらには朝イチレースで調整の時間が取れずにシード選手がよもやの大敗を喫し、とんでもない大穴がしばしば出現することもある。
前述した芦屋では「1Rは本来1号艇の相手探しのレースだけど、10万舟もしばしば出ます。それはA級が一人という油断からなのか、スタートが平凡なことがあって、そこでダッシュ力のある若手の一撃が決まったりします。このレースでデビューしたてのルーキーが水神祭を挙げることも多いですね」とは芦屋の担当記者の言葉。やはり芦屋の1Rは平均配当が示すように、大穴を狙った方が好結果が出るレースなのかもしれない。
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