吉田拡郎がV争い単独トップに

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オーシャンカップ制覇で晴れてSGウイナーとなった吉田拡郎。その直後の徳山一般戦で優勝を果たし、今年のV数を「7」に伸ばし、今年のV数争いで単独トップに躍り出た。

その徳山では予選トップ通過からの王道優勝、さすがSG覇者という貫録をみせつけた。今後の予定だが、8月はGI開催自体がないため福岡、児島と一般戦回りとなるので、さらにV数を上乗せする可能性も大きい。

V6で2位につけているのは前本泰和田口節子の2人。前本の今後は、3開催連続で一般戦とV数を伸ばす可能性は高い。田口は女子王座、大村一般戦、児島周年で優勝が難しい斡旋か。となると吉田と前本が今後はやや有利、あるいは吉田の方がGI・SGの斡旋が多くなりそうなので前本に分があるかもしれない。

いずれにしても、吉田の充実ぶりは続きそうだ。新規勝率は現在8点台。デビューしてから8点台の経験がまだない吉田がSG初優勝を飾った期に「オマケ」として勝率8点という新たな領域にいけるかにも注目したいところだ。

7月28日から8月3日の優勝者一覧は以下の通り。

<優勝者一覧>