来年のSG・GI開催地発表で福岡支部女子選手に熱視線

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競艇のイン勝率50%超が当たり前となり、全国平均の1コース1着率は47.6%にまで上がった。そんな流れの中、福岡は37.1%しかなく、全国24場の中で最もインが弱い水面となっている。5月には笹川賞~オールスタ~が開催されたが、SGでもイン絶対とはならないのがこの水面の特徴でもある。

その福岡で、来年の第4回賞金女王決定戦~クイーンズクライマックス~の開催が決定した。当地は2011年から4年連続でSGを開催していたが、来年はそれが大みそかの大舞台となる。さすがに来年の話をすると、鬼が笑うだろうが、福岡支部の女子選手にとってはこの上ない目標ができたはず。昨年の第2回芦屋大会では、地元からは日高逸子しか12人に残れなかった。来年は芦屋でチャレンジカップも開催されるため、福岡支部の女子選手にとっては、10月末の段階で賞金ランク20位以内に入ることが絶対的な目標となる。年頭から福岡支部の女子選手の活躍が期待される。