F後のレースは波乱含み!?
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6月11日から17日までに発生したスタート事故は14件。これは最近の中では非常に少ない件数。さらに期間中は即日帰郷になる+05以上のFも出なかった。
6月15日、若松周年の準優勝戦10Rで1号艇の中澤和志がFを切った。このレース、6号艇の西山貴浩が2コースまで動き、中澤とともに100m付近からの起こしとなった。助走距離が短いため、スタートは遅れられない状況。そのため目いっぱい張り込んだ結果、中澤は+01の勇み足となった。なお、同じ状況の西山はスリット手前でドーンとアジャストし01で残した。紙一重の差で明暗が分かれた。
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