同県同期の活躍が刺激に~江戸川周年表彰式~

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「GI江戸川大賞」(59周年)は、坪井康晴が会心のまくり差しを入れて優勝した。ここでは坪井の表彰式の様子をお届けしよう。

司会:優勝おめでとうございます。

坪井康晴:ありがとうございます。

司会:今のお気持ちは?

坪井:久しぶりなのでうれしいですね。

司会:優勝戦は3号艇。今日(10日)はどのような作業をしましたか?

坪井:昨日(9日)回転が足りない気がしたので、プロペラで調整しました。それで試運転をしたら感じは良かったですよ。

司会:スタートは各艇かなり踏み込んでいました。

坪井:僕は時計を見て、スタート展示よりちょっと遅いかなと思って、これなら大丈夫だろうと。

司会:坪井選手は06でした。

坪井:思ったよりはいってますね。

司会:ちなみに1号艇の中田(竜太)選手は01でした。

坪井:残ってくれてよかったです。

司会:1Mに関しては?

坪井:どっちに行こうか(内を行くか外を回すか)と思って、とりあえず初動だけ入れたら、舟の向きがちょうどいいところに行ってくれて、まくり差しに入れましたね。

司会:感触は良かったですか?

坪井:昨日(9日)も一昨日(8日)も舟の向きは安定していたんで、いいまくり差しが入りました。

司会:勝利を確信したのは?

坪井:後ろとは離れていましたが、水面がポチャついていたんで、最後まで気を抜かずに走りました。

司会:近況、同県同期の活躍もありますが?

坪井:キクちゃん(菊地孝平)が笹川賞を優勝したんで、僕ももっと頑張らないとと発破をかけられた感じがしました。結果を出せてよかったです。

司会:この後の目標は?

坪井:やっぱり年末を走りたいですが、目の前の一走一走を大事に走っていきたいです。