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今年度から開始された「ヴィーナスシリーズ」の第1戦(大村)は平高奈菜が優勝を飾った。新設されたとはいえヴィーナスシリーズは旧女子リーグ戦と出場資格はほとんど同じだ。ただ、グレードはGⅢから一般戦に、また優勝してもレディースチャンピオン(女子王座決定戦)への優先出場権はなくなっている。
今年は9戦を予定しており、6月はすでに終了した大村を含めて3開催、7月も3開催とレディースチャンピオン(8月5~10日)までヴィーナスシリーズは若手と中堅選手にとっては前哨戦の意味合いも帯びてくる。
次節の浜名湖第2戦も平高は出場予定、ほかにも田口節子、宇野弥生、三浦永理、鎌倉涼、守屋美穂らA1選手が7人と豪華な顔ぶれになっている。
また、第1戦の大村は準優進出戦制が採用された。レディースチャンピオンもこの準優進出戦制が採用される予定とあって、この勝ち上がり制に慣れないファンはシリーズの流れをつかむ上では参考になったはずだ。序盤大敗でも準優進出戦自体のボーダーは低い。芦村幸香は6号艇で進出し、2着に入って準優出を果たし、この勝ち上がり制の「恩恵」を受けた格好となった。一方で優勝した平高は、準優進出戦、準優、優勝戦の3戦すべて1号艇のプレッシャーを受けることなった。精神力が強ければこれほど有利な条件はないが、3日続けて賞典レースの1号艇というのも選手にとっては厳しいかもしれない。普通の準優制とは多少違う精神状態があるのかもしれない。
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