
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「SG笹川賞~オールスター」は、菊地孝平が得意のスタート攻勢から、インの今村豊にプレッシャーをあたえ、冷静な差し技で突き抜け、09年の若松オーシャンカップ以来約5年ぶり3度目のSG優勝を果たした。ここでは菊地の表彰式での様子をお届けしよう。
司会:見事な優勝でしたね。
菊地孝平:ありがとうございます。
司会:今のお気持ちは?
菊地:嬉しいです。
司会:レース前はどうでした?
菊地:実はちょっと手応えがあったんで、やれるんじゃないかと思って緊張しました。
司会:自分の中ではスタート勘もバッチリであると?
菊地:そうですね。
司会:進入、本番では少し動きがありましたが、気になりませんでしたか?
菊地:全く。
司会:1Mは差し一本に絞っていた?
菊地:まくりも考えたんですけど、今村(豊)さんもいたんでね、しっかり差そうと。
司会:1Mを回った瞬間は?
菊地:嬉しいんですけど、ここで失敗するわけにはいあかないので、残りを慎重に回ろうと思っていました。
司会:優勝の確信は?
菊地:2周目でちょっと離れたんで残りを落ち着いて回れば大丈夫だなと。
司会:久々のSG優勝ですけど、ウルッときました?
菊地:「う…」ぐらいですね(笑)。どの辺で? ゴールしてピットの揚降装置を見たら、選手のみんなが喜んでくれていたんで、そこで。
司会:水上セレモニーでは、インナーのスパイダーマンも輝いていましたね。
菊地:今節いただいたものなんですけど、気に入ってずっと着ていました。
司会:今回、ここ福岡でSG優勝。ほかの2回は若松と、九州相性いいですね。
菊地:九州に引っ越してきたいくらいです(笑)。
司会:メダル表彰もありましたが。
菊地:重いとは聞いていたんですけど、思った以上に重いものでした。
司会:メダルを噛んでくださいというリクエストも有りましたが、それを拒否したのはなぜ?
菊地:偉い方に「ダメだよ」って言われていたんで(笑)。
司会:これで最初にメダリストになったのは菊地選手ですよ。
菊地:いいもんですね。
司会:ファンの皆さんへ。
菊地:みなさんの応援で気持ちが入ります。また応援してください。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。16年2月号から連載開始し100回以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
元競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
琵琶湖
琵琶湖
福岡
福岡
鳴門
琵琶湖
唐津