宮島は今全国一の平均配当の高さ誇る

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インコースが強いイメージの宮島。確かにイン勝率は53.9%と高く、イン水面と言えるのだが、驚くことに平均配当8325円は全国で一番高いのだ。インが強い=低配当傾向と思いがちだが、実際には一概にそうとも言い切れない側面がある。

例えば全国で1、2を争っているイン水面は大村と徳山だが、大村の平均配当は6000円台で徳山は8000円台と全く異なる。また、波乱のイメージが強い平和島とびわこもまるで逆のデータ示す。平和島の平均配当は6000円台で、びわこは同8000円台なのだ。要するにインが強いか弱いか以前に、番組に波乱要素がどれほど潜んでいるかが平均配当に強く影響を与えると言ってもいい。

そういう意味では、宮島はイン自体は強くても波乱要素が高い水面と言うことができる。中でも5~7Rあたりは大穴の宝庫だろう。宮島は1Rがシード番組、4Rは進入固定でともに本命番組だ。間の2、3Rも本命サイド寄りの番組が多い。しかし、5Rから7Rくらいまでは一気に波乱傾向となる。6・7Rの平均配当は1万超え、レース傾向も外からのまくりやまくり差しが明らかに増加する。穴党ならば、この辺のレースで楽しむのがいいだろう。後半戦にいくにしたがって、再び本命寄りになっていく。