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18日、平和島周年で中野次郎が、2012年4月以来約2年ぶりのGI優出を果たした。その2年前はちょうど持ちペラ制が廃止される直前のシリーズであり、中野はそれを境に記念では影をひそめた。新ペラ制度になってからスランプに陥った実力者のまさに代表的な選手と言ってもいい。
中野はデビュー以来、18回のGI優出、4回の優勝を遂げている。新ペラ制度に変わる前の数年は持ちペラに自信もあって、毎期のようにGIで優出を記録していた。
しかし、新ペラ制度直後の期ではまさかのA2落ちまで経験している。その後は自身のレーススタイルを見直すなど、もがきながらA1復帰を含めて成績を上げてきた。まるで力を出せなかったGIでも最近は準優出が増えてきている。
最悪だったスランプ状態は明らかに脱していると思われるが、それでも以前の中野に完全復調しているとも言い難い。
しかし、今回のGI優出は中野にとっていいきっかけとなるだろう。得意の地元平和島とはいえ、GIで優出できた事実は、改めて中野に自信を与えるチャンスになったはずだ。
東京の次世代を担う選手と目された中野も間もなく33歳となる。2年間の足踏みはあったが、その間に苦しんだことも良い経験とすれば、再度東京のエース候補に名乗りをあげる日は来るだろう。
5月21日から5月27日までに誕生日を迎えるのは以下の23人。
このうち誕生日当日に出走予定の選手は以下の9人。
23日
萩原善行(江戸川初日)
磯村匠(戸田3日目)
24日
藤田靖弘(徳山最終日)
松尾昂明(徳山最終日)
25日
高橋淳美(尼崎初日)
一瀬明(平和島2日目)
吉田敦志(唐津5日目)
26日
織田猛(常滑最終日)
中野次郎(住之江最終日)
片岡秀樹(三国3日目)
磯部温志(住之江最終日)
27日
宮井健雄(若松5日目)
桑原悠(多摩川初日)
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