F持ちが今垣光太郎の笹川賞にどう影響する?

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8日に三国で行われたGW開催の優勝戦は、大本命を背負った1号艇・今垣光太郎が痛恨のフライングに散り、波乱の幕切れとなった。不動の人気を集めた今垣のFとあって、売り上げの96.3%がこのレースで返還された。この数字を見れば、ほんとどのファンが今垣絡みの舟券を購入していたことになる。もちろん、今垣本人もファンの期待に応えなければという責任感は強かっただろうが、この日は気象条件が悪かったことも不運だったと言えよう。優勝戦は向かい風9メートル、波高7センチという最悪に近い水面コンディション。スタート展示でも各艇がまったくスタートが届いていなかったことが本番の早いスタートに繋がってしまったのかもしれない。