ヤングダービー前哨戦出場選手

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若手選手の登竜門として、新鋭王座決定戦に変わる新たなレースとして9月に開催される「GIヤングダービー」。その前哨戦として蒲郡と大村で行われるイースタンヤング(群馬支部~大阪支部)とウエスタンヤング(兵庫支部~長崎支部)の出場選手が発表された。

このレースは7月25日から30日まで行われ、優勝したらヤングダービーの優先出場権が手に入るため、勝率で届かなそうな選手でも一発逆転のチャンスが残されている。

このイースタン・ウエスタンヤングの選考基準は、昨年の11月から今年の4月までの半年間の勝率上位50名ずつ。イースタンの勝率トップは深谷知博。2位~4位は桐生順平黒井達矢中田竜太と好調埼玉勢が続く。一方のウエスタンヤングは峰竜太篠崎元志の賞金王出場経験コンビがワンツー。上位陣の顔ぶれを見る限り、ウエスタンヤングの方が記念実績が高い選手が集まっているが、出場ボーダーを比較すると、イースタンが5.59で、ウエスタンが5.53とイースタンの方がやや高め。