総理杯出場に王手をかけた広島支部の二人

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今年も3分の1が終了した。たった4ヶ月しか経過していないのに、すでに来年の総理杯に出場できそうな選手が数人出てきた。宮島と徳山のゴールデンウィーク戦で優勝した前本泰和上平真二。ともに早くも今年V5として総理杯出場に王手をかけた。

昨年の賞金王シリーズでSG初優勝した前本は、今年も一般戦の鬼ぶりを発揮して、年頭の正月戦から月イチペースでコンスタントに優勝を続けている。合間に記念が入ってもしっかりと成績を残して、前期(11月~4月)の勝率は7.99。グレード不問で強さを見せた。

上平は前本とは対照的に、固め打ちしてきた。2月の住之江から常滑、三国と3節連続優勝。そして4月の下関、5月の徳山と冬から春にかけてVラッシュした。もちろん勝率もうなぎのぼりで前期勝率は7.78。2連対率は68.8%、3連対率は85.5%とともに全選手中2位の高数字をマークし、舟券に貢献しまくった。